子どもの頃は何かと1番になりたいと思っていたけど、段々と大人になるにつれて1番じゃなくていいと思うようになってくる。
僕も実際にそうだった。
中学校から高校と年齢を重ねてステージが上がっていく度に上には上がいると知って、自分はこの辺がベストかなと思うようになっていた。
学生野球の頃はホントそうだった。
中学までチームの主力選手。
あの時は自分が1番と思っていたけど、強豪校にいくと各チームの主力選手が集まる。
その中で競争していくと自分がどのぐらいの位置なのか分かってしまう。
入学したばかりの頃とかオレがこのチームを引っ張ると思っていたけど、気付いた頃にはベンチ入りメンバーに入ればいいと思ってた。
結果、3年間応援スタンドにいた。
大学に進んでも結果は同じで自分達の代で僕は学生コーチになった。
監督は自分のことを評価して学生コーチに抜擢してくれたけど、自分にとっては選手として主力にならないという戦力外を突きつけられたという現実で死ぬほど悔しかったなぁ
そこから社会人になって営業サラリーマンの会社に入社して、そこでも半端ない営業スキルを持った同期や先輩達をみて自分の能力の低さにスゲー悔しかった💦
あっ！オレは野球以外でも主力じゃねぇと思った。
僕のポリシーがあって、次のステージの環境を選ぶときに決めているのが自分にとってレベルが上のところを目指すようにしている。
そこでトップを取りたいという気持ちになりやすい性格だった。
けど、今はそうじゃなくなった。
1番になるということを諦めたのではなくて、小さいところから1番になっていこうと事業をして数年経った後から考え方を変えた。
まずは今いる業界の中で、地域にある同業者の中で1番になろうと決めた。
そこから範囲を少しずつ広げて、次はその範囲で1番になろうと目指したりと、まずは小さく絞ってそこから徐々に大きくしていこうと考えた。
そっから自分の中でちょっとずつだけど達成感を味わえるようになった！
少しの達成感がまた次も頑張ろうってなる。
この気付きは筋トレをしてから分かったのもある🙌
筋トレは自分との闘い。
始めた当初は軽い重さのモノしか持てない。
それが日を追うごとに少しずつ以前よりも重たいモノが持てるようになってくる。
これは仕事でも同じだなって気付いた🦍
僕の最終目標はバカでかいです！
けど、すぐそれを目標にしてしまうと大きすぎる壁だからどこかのタイミングで諦めてしまう。
まずはハードルをほんの少し高い目標にして、1つずつクリアしていけば
「オレってできるぞ」
「次はここまで頑張ろう」
って前に進むようになる🤲
その小さい部分での1番になっていって、
また次のちょっと上のステージでの1番を目指して頑張っていけば途中で気持ちが折れないし、1歩ずつ成長できると思うな♪
まだまだ最終目標まで遠いけど、今の目の前の目標を達成できるようにやったります🦍
僕の最終目標は世界一のお水屋さんです！！
PS:投稿内容と写真が一致しないけど、CMデータのこの部分が個人的に面白くて採用しました😂
